ここはどこだ



これまで一度として「写真そのもの」に情熱を傾けたことはない。
私が愛するのは、自らも忘れる一瞬のうちに、
被写体がもたらす感動と形状の美しさを記録する写真の可能性だ。
そこに現れたものが呼びおこす幾何学だ。
写真のワン・ショット、それは私のスケッチブックの一冊。


アンリ・カルティエ・ブレッソン

『こころの眼』 堀内花子訳 岩波書店



さて、
どうも最近
一度通ったはずの道に
戻ってしまったような気がしてならない

いつか、どこかで見たような風景が
しばらく続いている


立ち止まったら
自分の後ろ姿が見えた

ここはどこだ





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